2012.10.06

夏のアクティビティ総まとめ

あまりにブログを更新していないので、夏のアクティビティをざっくり総まとめ。

まず春のツアーを名古屋で納め、手羽先で宴会をして気持ち的にも夏に突入。

7月は平日休みを取ってフェルメールの真珠の耳飾りの少女を見に行ったり、奈良のお店の6周年パーティーが東京であった翌日に母と母のお友達のお世話になっている方のお誕生日ランチでフレンチ2連チャンだったり。

そして、なんと言っても夏イベの復活。前夜祭兼私の誕生日会から始まり、ライブ、宴会、翌日ランチして解散まで、お祭りを満喫しました。私のリクエスト3曲とも入っていたというプレゼント付きでした。

8月に入ると恒例骨董ジャンボリー。アンティークビーズをいくつかGET。暇をみては、こつこつ数えて糸に通していますが、形になるまでにはまだまだ。

お盆休みにはまたまた上野でフェルメールを見ました。こっちは真珠の首飾り。私はこっちの方が好きでした。

そして、怒涛の3週連続Takamiyソロライブ。今年はマーティ参加でギタリスト5人体制+新ドラマーだったので、爆音でキレのある最高のメタルでございました。

静岡は日帰りだったのに東京は泊まり。楽しい部屋宴会で夏イベからのALFEE月間終了。

9月は文楽で念願の夏祭浪花鑑。9月公演はSUPER爺さんの休演が目立ったのが残念でしたが、夏祭は登場人物も魅力的だし、迫力でした。

連休は修二会以来の禁断症状に耐え切れず奈良へ。今年の長引く残暑は予想以上で暑かった。コースは大宇陀の薬の館、新薬師寺、三輪山登山、薬師寺と、お薬三昧でした。夜は同行のYちゃんと大阪から来てくれたPちゃんと賑やかにワイン。

Yちゃんとカフェでおしゃべりしながら計画を練っていて、気づいから4時間も経っていたのも高校生時代みたいで楽しかったな。

そして、トリは文楽の夜の部。文雀さんが舞台でよろけて途中交代というハプニングにはビビりました。そして、冥途の飛脚の主人公の情けなさに呆れるばかり。

で、10日ちょい休んで秋のツアーが始まる、と。いやあ濃い夏だったわー。

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2012.06.04

THE ALFEE Flowers Tour @ NHKホール(ネタばれ無し)

今年もNHKに参加して来ました。

2日間とも晴れるのは最近では珍しい。しかも、私の好きなちょい暑の気温。そしてホールの中は凄い熱気でした。

特に2日目の客席。ハンパない盛り上がりでした。出て来た瞬間の"今日は凄い"という、ゾクッと来る感じは無くて、撮影と関係者を意識してよそ行きな顔してるかなー?と感じていましたが、客席のボルテージに引っ張られるように、どんどん情熱が溢れて来て、それにまた客席が引っ張られて、っていうキャッチボール。これぞライブの醍醐味。

幸ちゃんの本気なガッツポーズとか、桜井さんの必死のハンドマイクとか、なかなか貴重な物も見られたし、揺るぎない一体感に心から満足して、ホールを後にすることが出来ました。

初日の、ハプニングの埋め合わせに1曲やってくれちゃう思いやりもALFEEらしいと思います。高見沢さんが流れを断ち切って袖に消えた時は、トイレ?とか冗談言って待ってたけど、喉のトラブルだったとの事。もっと心配しようよ、私たち(苦笑)裏返せば何が有っても何とかなるって信頼しているから、一度袖に帰るくらいのハプニングでは心配しなかったのだけど。

初日といえば、そういえば、高見沢さんの去り際の投げチューも破壊力絶大でした。

そして、終演後に次の計画で盛り上がれるありがたさ。オトナになったもので、宴会のプランニングもセットです。

という事で、地元NHKから私のFlowersツアーも後半戦に入りました。ファイナルに向かって、その先の夏イベに向かって、盛り上がって行きたいと思います。ソロ用の体力作りもしなくっちゃ。ホールとはいえ、ギタリスト増員+メタルなドラマーに交代だから大変に違いない。

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2012.04.11

映画鑑賞強化月間?

先月、今月と何故か映画鑑賞強化月間になってしまい5本も見ちゃいました。


1本目は「人生はビギナーズ」奥さんが亡くなって、ゲイだとカミングアウトして、癌を宣告されても若い彼氏とラブラブで最期をまっとうする爺さんが、サウンドオブミュージックのお父さんだったとは驚き。

暗くは無いんだけど、じめっとしているというか、湿気が多い感じでした。何となく不安な日常にうんざりして、でも、それを変えるのも、もう億劫で、だけど、お父さんのエネルギーの影響を受けて新しい世界に向かうドアに手をかけてみた。まだ開けてはいないけど。そんな感じかな。

次は「はやぶさ」渡辺謙バージョン。宇宙好きとしては、3本中1本は見ておきたかったので。

私は科学博物館ではやぶさの展示も帰還した本物のカプセルも見たので、用語が解らないという事もなかったです。

期待していた、はやぶさが燃え尽きる直前に撮った地球の写真がスクリーンいっぱいにドーンと映る、というのは有りませんでしたが、小さくてもやはり、あの写真を見ると無条件に泣ける私は地球人なんだなあと思います。

3本目は「シャーロックホームズ」。これは推理ものじゃなくて、アクションものでした。コナン君の方がよっぽど名探偵らしくて、もう少し謎解きのスリルがあっても良いんじゃないかと思うくらい。

そして「リアル・スティール」。昨年末にバタバタしていて見られなかったのが、会社の近くの名画座でかかったので、行ってきました。
これが一番良かった。子役は超ーーー可愛いし、ストーリーも良かったし。フィクションに有りがちな、都合良すぎのエピソードに違和感を感じる事も無く、ちゃんとドキドキしながら、それぞれの人間関係がハッピーエンドで、見終わって幸福感を感じられる映画でした。

最後は「スターウォーズ」の3Dリメイク。まあ予想通り3Dに合う映画だよね。エピソード1なんだけど、結末までわかって見ると、伏線となっている部分がわかったりして面白かったです。エンドロールが終わって明るくなる直前にダースベイダーの声が入ってるとかね。

後はサッチャーとA列車で行こうもちょっと見たいんだよな。なかなかスケジュールが合わないんだけど。A列車は名画座に来そうだから待つかな。

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2012.03.14

修ニ会 お松明

修ニ会 お松明
人が多かったので、ホテルでちょっとだけ休んで、たっぷり着込んで、少し早めに再出発。今年は上で見学です。

意地悪な警備員さんが一人いたり、混み合って体が触れているのに、隣のおじさんがずっと貧乏揺すりみたいに体を動かしていて、ストレスに感じたりしましたが、上海から来た親子とお話したりしながら、そんなに飽きずに待てました。悔禍が英訳出来なくて困った。言いたい事はわかったって言ってくれたけど。

上で見る良い所は、近い事と、沓音が聞こえる事と、始まってから動けるので、麻幕ごしに練行修が礼拝している幻想的なシルエットが見られる事。1泊しか出来なくて、夜の行が見られない分、ここで少し雰囲気を味わいました。


鐘楼を通って、ホテルへ戻り、着込んでいた服を半分位脱いで身軽になってからワインを飲みに。大阪で仕事を終えて合流してくれたKちゃんと美味しいワインを飲みながら、美味しい生ハムとかお魚のソテーを食べて、ゆるゆるして、「デザート食べたいですー。」とアイスとシャーベットを戴いて、店を出たのは日付が変わった頃でした。

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2012.03.10

東大寺一回り

二月堂、戒壇堂、大仏殿、南大門と回って来ました。

二月堂ではちょうど五体投地を拝見できたり、スタンバイ中の松明も見られました。

今年の冬のCMに登場していた割には相変わらずひっそりしている戒壇堂です。四天王は相変わらず静かに強くて、この国の頑張っている人々を守って下さいと祈りました。

大仏殿では、まず今年も奈良に来られた感謝を。そして、遍く私達を照らしてくれるように。

やっぱり修二会というのもあるし、震災から1年というのもあるし、いつもより真剣に祈ってしまいました。祈って何かが変わるわけでは無いけれど、それでも。

ホテルで一瞬休んでたっぷり着込んで再出発です。

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キッシュランチ

キッシュランチ
キッシュランチ
1mmも無駄のない我ながら素晴らしいルートで、買物、ホテル、春日大社と回ってキッシュランチ。

スープ美味しかった汴キッシュはタルト台でどっしりしてました。もう少しふんわりしてる方が好み。台が強くて、中身が負けちゃってる感じ。

でも、こっちに上がっちゃうと、お店が少ないので、ここは便利かも。

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秋篠寺の技芸天

何故か、どうしても行かないといけない気がして、秋篠寺へ。

技芸天の前で手を合わせると自然に出て来た言葉は「春ツアーが無事に始まって終わりますように」でした。

だからか。

今年の「生きよう」は去年とは違って聞こえるのでしょう。

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今年初奈良

今年初奈良
今年初奈良です。
この一週間浮かれてました。

到着後のプランが確定しないまま、とりあえず、いつもののぞみ7号で吹雪の東京を出発。

浅野屋がスタバになっちゃったのでKINOKUNIYAにしました。隣が20代女子4人旅。賑やかそう粠

iPodで遮断してアラームかけて寝る!

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2012.03.07

2つの技を堪能した1日

今日は文楽2部を鑑賞。メインは義経千本桜のすしやの段、住大夫さんと簑助さんの登場です。源大夫さんは初日の舞台途中で降板し、休演となってしまったので、人間国宝リレーは見られませんでしたが、チケ代からお釣りが来る大満足でした。

文楽初体験のお友達と一緒だったのですが、演目的にはちょっと重いストーリーの、人形の動きが地味な内容だし、タイムテーブルが2時間50分ノンストップという初心者にはきついものだったので、3部の菅原伝授&日本振袖始の方が解りやすかったかな?と心配していました。でも、杞憂だったようで、とても楽しんでくれたので安心しました。やっぱり最高峰の芸は誰にでも伝わるんですね。まあ橋下大阪市長には、なぜか伝わらないみたいですけど。

文楽歴大先輩の母のお友達も2列目という凄い席で見ていて、「今日は今までで一番だったかも」と言っていました。そりゃ、12列目でもあんなに可愛かった簑助さんのお里ちゃんですから、2列目で見たらさぞや素晴らしかったに違いないです。本当にあの女子力の爪の垢を煎じて飲まないと。

6時に終演し、移動して天ぷらをいただいたのですが、これも職人技で絶品でした。ぱくぱく食べちゃう私に気を良くしてくれたらしいご主人がサービスしてくれたので、超満腹になってしまいました。ほとんどの人がわからないという、しめのご飯とともに供されるふりかけの原料も当てちゃったし。

最高峰の2種類の技を堪能した素晴らしい1日でした。

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ディズニーシー

ディズニーシー
新年会で決まったディズニーシー行き。タワテラがレベル13でみんなの都合が合う2/11に決行となりました。心配した寒さもさほどでは無く、めちゃくちゃHappyな1日となりました。別に激しいアトラクションに乗らなくても、パーク内を歩いているだけで何だか楽しい、という、あの非日常感は凄い。本当に夢と魔法の王国だなあと思います。

ランドも久しく行っていないし、シーはオープンした年のクリスマスに1度行ったきりなので、10年ぶり2度目。「舞浜駅じゃないんだっけ?」というレベルでしたが、地下鉄から京葉線の乗り換えも、ディズニーリゾートラインへの乗り換えも、バッグにバッチをたくさん付けた人やクマを抱えた親子に付いて歩いて、階段位置までバッチリの無事クリア。ゲート前のベンチで入場する人達を眺めながら、車組の到着を待ちます。もっとコスプレクマが多いかと思ったけど、裸クマが多かったのは以外でした。

中に入ったら頼もしいリピーターに付いて歩きます。「これに乗るために来た」ダブルYちゃんsがタワテラのレベル13と私の希望によりインディジョーンズのファストパスを確保した以外は、ふらふらと浮輪まん食べたり、並び時間が妥当かどうかリピーターの判断に従ってアトラクション乗ったり。

それにしても何度通っても短くならないダッフィーの限定グッズを売っている店の行列は驚きでした。もはやダッフィー・シーと呼んでも過言では無いほど。Yちゃんはゲスト(特にコドモ)が増えた、セーラー・プーさんが消えた、とご不満な様子でしたが、オリエンタルランドのマーケティング的には大成功としか言いようが無いです。

予約してあったので待ち時間無しで入ったランチブッフェで満腹になり、夕方にダブルYちゃんsをタワテラに送りだして、絶叫系と落ちる系がダメな残り2人でお買い物。ここでも色々な物を買っちゃいそうになるディズニーマジックが炸裂。お菓子は棚が空っぽになって品出しが間に合わないほどガンガン売れていました。

レベル13を満喫してニッコニコの2人と合流。みんながショーに気を取られている隙にYちゃんがダッフィー屋入店に成功し、狙っていたバレンタイン限定スイートシェリーメイをGet。それを見たもう一人のYちゃんが「可愛いかも」と言い出し、私達がショーを見ている間にクマ確保。昼間あれだけクレームしていたのに、結局スイートシェリーメイはアリ、ということになったようです。

夜のショーは後方から見物しましたが、ウォータースクリーンとかの技術も、音と光のタイミングがぴったり合う演出も相変わらず完成度が高いです。

残念ながら花火は風向きの問題で中止でしたが、私達は帰る人々に逆流してラストスパート。

フォートレスエクスプローションからの夜景を楽しみ、フライングカーペットに乗り、インディージョーンズのテーマを歌いながらファストパスを使いに向かいます。これとロッキーのテーマって、何故か聞くだけでテンション上がる〜。インディージョーンズは明暗と緩急を上手く使って楽しかった。

ランチ後にタワテラの前でカストーディアルのお兄さんに撮って貰った素晴らしい構図の写真を、タワテラフレームでプリント発注してあった物を引き取り、名残を惜しみつつ、夢の国を後にしたのでした。

12時間あっと言うまだった。また行きたいです。

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2012.01.16

北京故宮博物院200選

mixi見ていたら、東博の北京故宮博物院200選展が異常に混雑しているらしい。210分待ちの『清明上河図』って何よ!?と思っていた所にちょうどよく日曜美術館で特集してくれました。

それを見ても「その絵より景徳鎮とか見たいかも」って感じで、絵のせいで混んでいて他の展示物がゆっくり見られないのは嫌だから、2月に入って絵が帰ってから行こうかなとも思ったのですが、ミーハー心とビンボー症に負けて、早起きして行って来ました。

8時前には着きたかったので、7時半に家を出て、墓地を自転車で疾走し、8時10分前頃到着。25番目くらいでした。9時半に開館し、会場に入ると、ライブハウス入場時の早足で前の人をどんどん追い抜き、1桁の順番で絵に到着。係員の即す声に負けないギリギリの速度で粘って見て来ました。細々と表情豊かで面白いので、安野光雅の旅の絵本みたいに、じっくり見られたらもっともっと色々発見出来て面白そうでした。でも正直、私にはこの待ち時間が限界。これ以上長時間並んでまで見たいかというとどうかな?

川繋がりで言えば、山に降った雨が、川となって村や町を流れ、海に出て龍となって再び空へ登る横山大観の『生々流転』のが感動したかなー。でも、よく考えたら、こっちは水が主役で『清明上河図』は人が主役だから全然違うか。。。

9時40分過ぎに絵を見終わって出てくると既に30分待ちの札が出ていました。そこで改めて荷物をロッカーに入れ、イヤホンガイドを借りて1室から見直し。みんな絵に並んでいるので、心配に反して、すいていてゆっくり見られました。龍の刺繍の皇帝のお衣装は孔雀の羽根を縫い込み、シードパールや珊瑚を使って刺繍してあってゴンちゃんより豪華で凄かった。5つ爪の龍は皇帝だけに許されているんですって。日曜美術館で紹介されていた壷や宝石は無かったので、展示替えなのかも。乾隆帝が素晴らしい皇帝だったということは伝わりましたが、良い物は相当数台湾の故宮に行ってしまっているというのは本当みたいですね。

11時40分頃見終わって出て来たら入場に40分、絵に210分の表示。いくら中国の神品(カミヒンじゃなくてシンピンと読みます)といっても私には無理。

午後は法隆寺館のレストランで昼食を食べて、法隆寺館と本館をのんびり見学。富士山の浮世絵に光琳の風神雷神、仁清の梅の壷などなど、私には特別展より、こっちのほうが楽しかったくらいで、結局博物館を出たのは15時半近くでした。

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