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2005.02.02

ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅展

六本木ヒルズ52階にて開催中。
ヴィトンの古い鞄からモノグラム誕生の背景、現代のデザイナーとのコラボ作品まで色々と展示。面白かったです。

ヴィトンというブランドがどうのじゃなくて、私って鞄が好きなんだなあって思っちゃいました。それも機能的な鞄って大好きかも。今回展示の品々は化粧品用・帽子用・書籍用etc目的が特化されて作られているものが多くて、例えば靴用トランクなんて靴が1組入るラベル付き小箱が5×6個ぴったり収まるように出来ていたりと、利用目的に対してはもの凄く機能的なわけです。大きいトランクの中に持ち歩き用アタッシュケースがぴったり納まる仕切りがついていたりとか、そういうの見るとワクワクして欲しくなっちゃう。でもぜーったい自分じゃ持ち運べないので服の箱も靴の箱も本の箱も全部運んでくれる人が居るような身分じゃないと持っちゃいけないんだって思ったけど。

それから村上隆の凄さ。モノグラムに色をつけるって、単純そうだし技術的にも出来そうな割には何十年もの間誰もしなかった発想でしょ。コロンブスの卵的というか、凄い。それを受け入れて進化していくヴィトンも凄い。

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