笑の大学
19日に目黒シネマで鑑賞。
三谷幸喜作の舞台を映画化したものでタイトルと三谷作品ということで勝手にコメディだと思い込んでいたので、すっかりやられてしまいました。役所広司と稲垣吾郎というキャスティングも良かったし、浅草劇場街のレトロなセットも雰囲気出てたし途中まではけらけら笑っていたんだけど終盤のどんでん返しでハラハラして、さらに展開して涙ハラハラ。
新選組に続き三谷氏にはやられっぱなしで悔しい!みうらじゅんがパッチギのパンフに寄稿したコメントで「この最高傑作を遺作に死んでくれ」って言ってたけど、私も三谷氏に同じ事を言いたくなってしまった。「テレビは新選組、映画は笑の大学を遺作にしてくれない?」
2本立てで2本目の笑の大学から見たのは朝寝坊したかったからなんだけど、それ以外にも赤い目をして外を歩かないで済んだという事でも正解でした。それでもパンダにならなかったエクセルのマスカラって偉い。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント