今年も魔女の季節
今年も鍋底のとろりとした赤い液体をかきまわしつつほくそ笑む魔女になる季節がやってきました。この原型をとどめない無惨なモノの下に秘密の赤い水が密やかに生成されているのです。
この作業を終えないと落ち着いて年賀状も作れない。何故ならお正月よりクリスマスが先に来るから。1年ぶりに作ると火を止めるタイミングがよく判らないよー。
今年は近所の紅玉を安く売ってたミニスーパーが閉店してしまったので青森から「加工用」という小ぶりでちょっと傷があるけど煮ちゃうには問題ないっていうの5kgを取り寄せてみました。どうせ写真のような状態になるので全く問題なし。
私の作りたいタイミングと紅玉の販売時期が上手く重ならなくてもたもたしてるうちに狙ってた価格のが次々売り切れちゃったりしてちょっと焦った。まあお砂糖どっさり入れるので早めに作っても全然保つんですけど一気にリンゴを買うということは傷まないうちに煮てしまわなくてはいけないという事で、1回2Kgで3日かかるから・・・って考えるとなかなか買えなかったわけです。本当は今週末も旅行だし来週は残業だろうだし合羽橋に瓶を買いに行く都合も考えて来週末から始めたかったのだけどリンゴが無くなっても困るし心理的にも落ち着かないので見切り発車状態。おかげで冷蔵庫の1/3をりんごに占領されております。
12月は師も走るっていうけど、私は師じゃないので11月から走らないと間に合わないみたい。すること&したいことがあって仕事してる場合じゃないって感じなんですが。なんか頭がパンクしそうだよ。
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