ダヴィンチコード(ネタバレ無し)
水曜に有楽町で見てきました。先週と先々週の六本木は終了が24時台だったのよ。
まあ、原作読んでればそれなりに楽しめます。解説本の動画バージョンって感じ。ダビンチが絵画に込めたメッセージに対して違う見方をするいくつかのグループの絡み合いが希薄なので緊張感に欠ける上、誌面ほどじっくりキリスト教史や世界史の解説をしている時間的余裕が無いから本読んでないと面白くないかも。原作読んでない人には同じ推理物見るならトリック2の方がオススメ。
ノーカットで上映されているのは日本・中国など仏教徒の多い国だけみたいです。確かに本以上にイエスは人でキリスト教は悪いこともしてきた見たいな部分が強調されてて反対運動も頷けるものがあるなとは感じました。
無理にルーブル館内でロケした意味もほとんど感じられなくてルーブルに行きたい熱もそれほど盛り上がらず。撮影のライトが美術品に与える影響を考えれば仕方ないらしい。でも終わった後トイレで後ろに並んでいたお姉さんは絶賛していたので人それぞれかとは思いますが。
どうもトム・ハンクスともオドレイ・トトゥとも相性の悪い私。
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