旬をつかまえる
「何にでも年に10日間最高の時期があるからそれを料理していればいいんです」「それってずっと見てて『今だっ』て食べるんでしょ?執念て言うか愛情って言うか食べるって凄いよね」ってな内容の会話が私のバイブルともいうべき漫画に出てきます。で、10日とは言いませんが旬の物は美味しいだけじゃなく値段も安いのでやっぱりは逃したくないよねーと思いながら八百屋や魚屋に行くわけですよ。
しっかし、この季節は捕まえなきゃいけない美味しさが有りすぎて困る!
冬体質への準備がしたいのか身体が根菜を欲しがるし、蓮根がいい時期だから鶏ひきと混ぜてお団子にして水菜と鍋も美味しいし、きのこのトマト煮やしめじ入れた炊き込みご飯とかもしたいとも思うし、鮭や鯖やさんまも脂がのってるし、二十世紀梨はそろそろ終わりだけど紅玉とさつまいもを煮たいなとか、無花果をコンポートにしようかなとか。今度買わなくちゃと思っている内に栗なんて見かけなくなって来ちゃったし、まだ渋皮煮つくってないのに。。。もう忙しいったら。
で、今日は鯖とごぼうのごまみそ煮と大根のサラダ、なすのチーズ焼き。明日は栗と手羽先を煮る予定。
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