映画版ハチミツとクローバー
DVDで見ました。ちょっとアタシの好きな野宮さんが出てこないじゃないのよ!!(それが一番の問題かい;;;)
「頑張ったんだけど私のイメージとはちょっと違うんだわ。惜しい。」って感じ。まあただでさえ漫画を実写化するのは難しい上に、あの濃すぎるキャラクター達だからぴったり来るほうが奇跡だと思うし、見る前から覚悟はできていたのでそれほどがっかりもしなかったです。はぐちゃんと竹本君は結構雰囲気出来てたしね。
ただねえ、あゆも森田さんも弱いんだよねえ。あの二人はもっと普段が強烈に強くないと恋を目の前にして弱くなったときの切なさが活きないと思うのよ。ストーリーも映画の時間の中に淡い片思いの数々を盛り込むと、どうしても1つずつが薄くなっちゃってて。真山の苦悩とか、エピソードや話の筋は原作と比べて間違ってはいないんだけど何か足りないっていうか。表面だけすべってってるというか。
仕方ないのはわかってるからいいんだけどね。
。。。。。といいつつグチグチ書いてるし。
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