ハリーポッター最終巻
ポタは発売して早々に図書館に予約を入れたら53週待ちと表示されたシロものです。1年はまたずに連絡が来て23日に取りにいってきたのですが、これは一気読みしたい本なので、時間が出来るまで待っていたのです。30日の夜から読み始めて、案の定、下巻に入ったら手に汗握る展開に途中で止められなくて、3時までかけてがーっと読破しました。
緊張感も途切れさせず、重い話なのに所々に息抜きが入って飽きさせず、色々な伏線が全部回収されて、収束していく構成はもの凄かった。私の嫌いな集団戦闘シーンが入ったのだけが嫌だったけど。
取りあえず結末がはっきりするまで読み切って寝て、読み飛ばし気味だったところを今日ゆっくり読み直したら、ちょっと泣いちゃいました。あの人ってばイイとこどりし過ぎでしょう。一言もそれらしい言葉を使わずに守護霊を出してみせるだけで恋の切なさを表現しちゃったりとかさあ。
読むたびに思うけど、この訳者は凄いですね。
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