映画鑑賞強化月間?
先月、今月と何故か映画鑑賞強化月間になってしまい5本も見ちゃいました。
1本目は「人生はビギナーズ」奥さんが亡くなって、ゲイだとカミングアウトして、癌を宣告されても若い彼氏とラブラブで最期をまっとうする爺さんが、サウンドオブミュージックのお父さんだったとは驚き。
暗くは無いんだけど、じめっとしているというか、湿気が多い感じでした。何となく不安な日常にうんざりして、でも、それを変えるのも、もう億劫で、だけど、お父さんのエネルギーの影響を受けて新しい世界に向かうドアに手をかけてみた。まだ開けてはいないけど。そんな感じかな。
次は「はやぶさ」渡辺謙バージョン。宇宙好きとしては、3本中1本は見ておきたかったので。
私は科学博物館ではやぶさの展示も帰還した本物のカプセルも見たので、用語が解らないという事もなかったです。
期待していた、はやぶさが燃え尽きる直前に撮った地球の写真がスクリーンいっぱいにドーンと映る、というのは有りませんでしたが、小さくてもやはり、あの写真を見ると無条件に泣ける私は地球人なんだなあと思います。
3本目は「シャーロックホームズ」。これは推理ものじゃなくて、アクションものでした。コナン君の方がよっぽど名探偵らしくて、もう少し謎解きのスリルがあっても良いんじゃないかと思うくらい。
そして「リアル・スティール」。昨年末にバタバタしていて見られなかったのが、会社の近くの名画座でかかったので、行ってきました。
これが一番良かった。子役は超ーーー可愛いし、ストーリーも良かったし。フィクションに有りがちな、都合良すぎのエピソードに違和感を感じる事も無く、ちゃんとドキドキしながら、それぞれの人間関係がハッピーエンドで、見終わって幸福感を感じられる映画でした。
最後は「スターウォーズ」の3Dリメイク。まあ予想通り3Dに合う映画だよね。エピソード1なんだけど、結末までわかって見ると、伏線となっている部分がわかったりして面白かったです。エンドロールが終わって明るくなる直前にダースベイダーの声が入ってるとかね。
後はサッチャーとA列車で行こうもちょっと見たいんだよな。なかなかスケジュールが合わないんだけど。A列車は名画座に来そうだから待つかな。
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