昨日、消費者センターに電話で相談して警察に届けた方が良いいう事だったので半休とって警察行って来ました。ネットで見た生活安全課(「こちら本池上署」でよく出てくる部署ですね)ではなく刑事課へ行けと言われ、私はIDを盗られただけであってID自体に価値は無いので被害者とは言えなくて被害届は出せないと言われました。しかも住所を言ったら管轄外だけど2度でまになるのも大変でしょうから一応こちらでも話は聞きますと言われた。おまわりさんて誰でも助けてくれる訳じゃないのかなあって思っちゃった。まあいい人だったけどね。いわゆる取調室ってのに入って緊張しちゃったよ。
で、家から警視庁ハイテク対策課って所に電話したらやっぱり私にはyahooに連絡をすること以外に特にする事が無くて、私に被害者から保証を求められたら基本的に支払い義務は無く、事情を話して解ってもらうしかないこと。それでも解決しなければ裁判所へ行く事になるということでした。利用料については「返ってくる事もある」って言ってた。地元警察では「必ず返ってくる」って言ってたけどやっぱりこういうのって新しい分野の専門犯罪だからいろいろと難しいんだろうな。しかもID盗用による不正アクセスの被害者はアクセスされたyahooになるんだって。なんか、私は当事者のような無関係なような複雑な気分。
で、ネットで「何度メールしても返事が無かったのに警察に行ったと書いたら返事が来た」って書き込みを何件かみたので、消費者センターに行った事とか2つの警察に行った事とかそのときの担当者とかを書き込んでyahooにもう一度メールを送りました。いつ返事が来るかなー?
もう一つ心配の種だった連絡をしてきた自称被害者は本当にただの被害者だったらしく少し安心しました。別の被害者からなりすまし詐欺の話を聞いて情報を集めてそれを見た私の過去の取引相手から連絡先を聞いたらしい。その教えた人からは「ちゃんとした人でした」と言われたと書いていましたが、いくら犯罪に関わっている可能性があるとはいえ、個人情報を教えちゃうのって微妙。あと、この連絡して来た被害者自体が怪しいんじゃないかと思ってくれた人は消費者センターの女性だけで、やっぱり女性の方がそういう意味で解ってくれる事は多いのかなとも思いました。
念のためクレジットカードの暗証番号も変えて利用明細も確認して一段落、かな。
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