2007.03.03

基礎と接続詞

最近ますます業務上英語の読み書きの必要性を感じて「書く英語 基礎編」という本を買ってきました。始めの方は本当に中1レベルでI want an apple. She likes oranges.というレベルなんでするっと次に進めるかと思いきや、結構正確には書けないのでした。不定冠詞が抜けるとか三単現のsが抜けるとか動詞はareなのに名詞が単数のままとか。いやいや、基礎がなってないってのが良くわかりました。

英語の読み書きと同様に日本語の文章を書く機会も増えて、清水義範さんの『大人のための文章教室』という本も読んでいます。ここに幼稚な分は接続詞が貧しいという説がでてくるんですね。「今日はA君と公園へ行って、鬼ごっこをして、それからかくれんぼをした。A君はすぐに見つかってしまって二人で笑った。」接続詞が無い羅列状態。さすがに日本語を書く時はこのレベルは超えているけど、英語はandとbutとbecause以外の接続詞って殆ど使えないかも。つまり小学生並みってことで突然「憧れの形容詞様」状態に。

基本の正しい文章を豊富な接続詞で自在に繋いだ英語のメールが返せたらかっこいい!ということでそれを目指して基本レベルからの積み直しです。

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2006.02.28

丸暗記

英語を教えてくださっている先生が授業中に「丸暗記が得意な人なんて'絶対'いないのよ!でも覚えなきゃ仕方がないのよ!!」と叫んでおられまして、あまりにも断定的な言いようにちょっとカチンと来たのです。

いえワタクシ、単なる丸暗記なら得意ですけど。

だってただ暗記すればいいんでしょ?考える頭使わないじゃん。小さい子供だってできるじゃん。実際友達の息子のポケモンに関する記憶量とか凄いし。子供だから覚えられるっていうのも違う気がするし。

ただその覚えたものが使いたい時に引き出しからすんなり出てきてくれるかっていうのはまた別の次元で、それは苦手。例えて言うなら数学の公式を暗記するのは得意だけど問題を見て覚えたどの公式を当てはめればいいかは判らないのと同じ事。

で授業の後の感想シートに「丸暗記ほど楽な物は無いと思うがそれが使えるレベルまで身に付いていないのが現状です」と書いたら、嫌みったらしく「凄い自信ですね、私も自分の先生に一度言ってみたいです」とコメントが来た。なんか意志疎通が図れてない気が凄っいして、ちょっとイライラする。

とりあえずそのままぎゃふんと言っていただくために来週のテストに向けてテキスト丸暗記の復習中。「試験範囲はLesson1から24まで」だって。そいういえば中学の数学の先生に「範囲は中一から今日やった所まで全部よ」って言う人いたよねー。

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