2012.03.14

修ニ会 お松明

修ニ会 お松明
人が多かったので、ホテルでちょっとだけ休んで、たっぷり着込んで、少し早めに再出発。今年は上で見学です。

意地悪な警備員さんが一人いたり、混み合って体が触れているのに、隣のおじさんがずっと貧乏揺すりみたいに体を動かしていて、ストレスに感じたりしましたが、上海から来た親子とお話したりしながら、そんなに飽きずに待てました。悔禍が英訳出来なくて困った。言いたい事はわかったって言ってくれたけど。

上で見る良い所は、近い事と、沓音が聞こえる事と、始まってから動けるので、麻幕ごしに練行修が礼拝している幻想的なシルエットが見られる事。1泊しか出来なくて、夜の行が見られない分、ここで少し雰囲気を味わいました。


鐘楼を通って、ホテルへ戻り、着込んでいた服を半分位脱いで身軽になってからワインを飲みに。大阪で仕事を終えて合流してくれたKちゃんと美味しいワインを飲みながら、美味しい生ハムとかお魚のソテーを食べて、ゆるゆるして、「デザート食べたいですー。」とアイスとシャーベットを戴いて、店を出たのは日付が変わった頃でした。

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2012.03.10

東大寺一回り

二月堂、戒壇堂、大仏殿、南大門と回って来ました。

二月堂ではちょうど五体投地を拝見できたり、スタンバイ中の松明も見られました。

今年の冬のCMに登場していた割には相変わらずひっそりしている戒壇堂です。四天王は相変わらず静かに強くて、この国の頑張っている人々を守って下さいと祈りました。

大仏殿では、まず今年も奈良に来られた感謝を。そして、遍く私達を照らしてくれるように。

やっぱり修二会というのもあるし、震災から1年というのもあるし、いつもより真剣に祈ってしまいました。祈って何かが変わるわけでは無いけれど、それでも。

ホテルで一瞬休んでたっぷり着込んで再出発です。

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キッシュランチ

キッシュランチ
キッシュランチ
1mmも無駄のない我ながら素晴らしいルートで、買物、ホテル、春日大社と回ってキッシュランチ。

スープ美味しかった汴キッシュはタルト台でどっしりしてました。もう少しふんわりしてる方が好み。台が強くて、中身が負けちゃってる感じ。

でも、こっちに上がっちゃうと、お店が少ないので、ここは便利かも。

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秋篠寺の技芸天

何故か、どうしても行かないといけない気がして、秋篠寺へ。

技芸天の前で手を合わせると自然に出て来た言葉は「春ツアーが無事に始まって終わりますように」でした。

だからか。

今年の「生きよう」は去年とは違って聞こえるのでしょう。

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今年初奈良

今年初奈良
今年初奈良です。
この一週間浮かれてました。

到着後のプランが確定しないまま、とりあえず、いつもののぞみ7号で吹雪の東京を出発。

浅野屋がスタバになっちゃったのでKINOKUNIYAにしました。隣が20代女子4人旅。賑やかそう粠

iPodで遮断してアラームかけて寝る!

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2011.11.14

三都物語風その3

三都物語風その3
三都物語風その3
JRの三都物語は神戸大阪京都なんだけど、私の場合は奈良だから三都物語風。でも今回、紅葉を求めて来た当尾は京都だから普通に三都物語で良いのかな?

"紅葉しかけた赤と緑の混じった紅葉の中に立つ塔"をイメージして来たのだけど、まだまだでした。

岩船寺の阿弥陀は良いです。ご住職が説明してくださったところによると、平等院のより百年古いのだとか。お堂の再建も国に補助して貰うと鉄筋入れなければならないから、檀家さんと、賛同してくれた人達の協力で木造で作ったそうです。「80年しかもたない物に仏様を入れられません」て凄いな。

岩船寺‐浄瑠璃寺の石仏の道は誰もおらず、葉の落ちる音が聞こえるくらい静かで、怖いくらいでした。というか、本当に怖かったから歌いながら歩いてしまった。日本らしい田舎道を歩いていたら、思い浮かんだのは何故か黄金龍王でした(笑)

浄瑠璃寺は団体もいて賑やかで、岩船寺より少し紅葉が進んでいました。吉祥天の凛とさた雰囲気は文雀さんの遣う人形に似ているかも。

そしてバスで奈良に戻って、この前いけなかった奈良博の本館に。本館の降三世明王凄い迫力でした。在るべきお堂で見たらきっともっと凄いよ。最近のキーワードは"仏様はお堂で"なの。

で、なんとなく、天灯鬼龍灯鬼と金剛力士が見たくなって興福寺へ寄って、北円堂は何度も見ているけど、一応行っておく?くらいの気持ちで寄りました。やっぱり寄って良かったわ。300円であれが見られるのは安い。

という事で3泊4日の旅の終わりへ向けてN700のぞみで東京へ向かっています。次の奈良は来年かな。今年もたくさんのパワーをありがとうございました。

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2011.11.13

三都物語風その2

三都物語風その2の大阪です。

ランチは高島屋で買っ行ってもいいなと思ってホテルを取ったのだけど、黒門のお弁当美味しいので、デパ地下に寄らずに劇場に来ちゃったら、日曜日で殆どの店が休みでした。ショック。

気を取り直して文楽。なんと今年初の文楽劇場です。今回は切場大夫が4人中2人お休み。津駒大夫はもう何度目かの代役なので、切場行けるんじゃない?と思うほど。呂勢大夫はまだちょっと力不足な感じでした。

人形は蓑助さんが恋女房染分手綱の母で、文雀さんが伊賀越道中双六の沼津の段の娘で、いつもと逆な感じ。でも二人ともさすがなんだわね。母の葛藤と涙も、プライドを持って夫を思う妻も二人ともグッときます。

そして、住大夫さんは相変わらず神で、いつの間にか感情移入して最後は可哀相で泣いてしまいました。

紅葉狩は東京の清十郎さんの更科姫のが良かったです。

夜の鬼一法眼は玉女さんのどっしりした鬼一が格好いい。あの堂々と死んでいく様は、私が文楽にはまった義経千本桜の大物浦を思い出します。

清十郎さんの皆鶴姫は強さがちょっと足りなくて物足りない感じ。物足りないといえば、清治さんと咲甫さんの出番が五条橋の20分だけでは足りないぞ。清治さんと宗助さんの掛け合いは超クールだったので、もっと聞きたかったです。

一部が終わった後、どなたかにご挨拶されるのにロビーに住大夫さんがいらっしゃったんだけど、文楽界のマナーが判らなかったので声をかけられませんでした。やっぱり、そこは行っておかないとだったかなあ?

という事で、8時終演で7分発の急行で奈良に44分着です。ホテルまでの歩きをいれるとNHKから帰るのと同じくらいの所要時間かな。ホテルに荷物を置いて、ちょっとだけ飲みに行く予定。わざわざ遠回りして行く店という事で、星2つですね。

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2011.11.12

三都物語風(その1)

三都物語風(その1)
西宮の倉庫に棚卸しに来ました。土曜に関西に来て、私が真っすぐ帰るわけはなく、更に、月曜に有休を無理矢理もぎ取って、神戸大阪奈良の三都物語風と相成りました。

仕事が昼過ぎに終了したので、まずは神戸。私好みの外国靴が置いてある靴屋を3店とトアウエストをウロウロ。

靴は収穫が無かったのだけど、トアロードで混んでいる美味しそうなパン屋があったので、明日の朝食を購入。

次にセレクトショップでフランス製のピアス。基本ピアスは自分で作るものなので、(カルティエのは別格として)自分で買うなんて何年ぶりかも。

そのお店のお姉さんに、この辺でお茶するところのオススメを聞いて教えて貰った雑貨屋+カフェの雑貨屋さんでフェルトのクリスマスリース。スノーマンとかサンタとか、可愛い人形もあって、しかも1000円以内で超迷ったのだけれど、飾るのに、人形よりリースが良いなと思って、ちょっと奮発してしまいました。といっても2000円はしないですけど。

で、元町の入口にケーキ屋さんがあったような、と思って海側に出たのだけど、お目当てが見つからず、ここまで来たら、去年迷って断念した店が近いはず、という事で、Mont Plusまで足を延ばしてしまいました。ケーキは美味しかったので、実家のお土産と明日の観劇のお供に焼菓子をいくつか購入。ただし紅茶が残念な感じでした。

そして、居留地のブランド街から三宮センターを通って駅まで戻って来て、阪神で大阪なんばへ移動。

ピアスもリースも東京で見ても買わない気がするんだよね。絶対神戸マジックだと思う。

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2011.10.30

帰りまーす

お天気も悪いし、奈良でガツガツしなくても良いし、ということで、早めに帰ることにしました。

検索の結果新大阪回りです。大阪駅がエライことになってて違う駅で降りちゃったかと思った。

今ガラガラだけど、満席なはずなので、京都からどっと乗り込んで来るのかな。

短い滞在時間だったけど、中身は濃くて楽しかった。やっぱり奈良はリフレッシュ出来ます。

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法隆寺

法隆寺
修学旅行の団体を避けて休憩所で一休み中。

実は西院伽藍は回廊の梁とエンタシスの柱も見所。職人技のところが好きです。

結構な雨なので、中宮寺までだな。

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